windowsXPでファイルの削除に異常に時間がかかる、と半年以上悩んで気づいたこと

windowsXPでファイルの削除に異常に時間がかかる、と半年以上悩んでいて、検索かけてもまとを得た内容のページは見当たらないなあ、とずっと思っていたが、今日、ついに原因を見つけた。

某掲示板の過去ログより

Shift+Deleteでも遅い？
もしこれが遅くないのなら、単にゴミ箱のガベージコレクションが走ってるんだろう。

「？！」

試しにやってみたところすこぶる速い。
つまりゴミ箱に原因があるということだ。

ゴミ箱を覗いてみるととんでもない量のファイルが入っていた。
削除してみたところ、削除するのに8分かかると表示された。

ゴミ箱のプロパティを見てみたところ容量の10%までゴミ箱に割り当てられるように設定されていた。

ちなみにボクのPCのハードディスクは250GBなので、25GBまでは削除したファイルはゴミ箱に残りつづけるという設定になっていた、ということか。

そりゃ遅くもなるわな。

ボクがこんな単純なことに長い間気づかなかったことの原因のひとつとして、

「窓の手」

というソフトを利用して、ゴミ箱を非表示にしていたことも大きい。

ゴミ箱以外デスクトップに一切何も表示しない、というはてなの伊藤直也さん（id:naoya）の記事↓を読んで

デスクトップ百景

ボクはさらにゴミ箱も邪魔だ！と思って窓の手を使って非表示にしていたわけです。。